【肩こり初級者向け】首肩こり解消テクニック【マッサージ行く前に】

肩こり

こんにちは。イノです。

僕は柔道整復師、鍼灸師になって10年以上のキャリアがあります。

その知識を使って、整骨院、整体院、鍼灸院に行かなくてもすむ情報をお届けしています。

今回の記事では「【肩こり初級者向け】首肩こり解消テクニック【マッサージ行く前に】」を発表します。

それでは本文をどうぞ。

 

肩こり解消テクニックはこういった人に効果的です

☑️最近肩がこってきた

☑️首がはっている感じがする

☑️無意識に首をひねっている

☑️肩に手を当てている

☑️忙しくてなかなか治療院に行くことができない

こういったことが当てはまる人に有効なテクニックを紹介します。

肩こりも状態によって重症度が違ってきます。

今回は最近肩がこってきたという肩こり初級者に向けています。

こういった解消テクニックを行って肩こりが解消されればうれしいです。

 

肩こりは自分で治すことができる

肩こりは自分で作り出していることがほとんどです。

なので自分で治すことが可能な場合がほとんどです。

肩こり解消テクニックは自身で簡単にできます。

こまめに行うことによって治療院に行くより効果的なこともあります。

 

 

肩こり解消テクニック

1、うなずき

2、オーマイガッ

3、ハグ

4、結髪、結帯

5、温める

 

うなずき

うなずくように首を前後に大きく振ってください。

首の後ろの筋肉が伸びたり縮んだりするのを意識しながら、

前後に大きく5回ほどおこないます。

後ろにするときに息を吸って、前にするときに息を吐きます。

呼吸も意識して行うと効果がアップします。

 

前に首を傾けます。

このとき首の後ろの筋肉が伸びるのを意識してください。

 

首を後ろにそらします。

このときは首の前の筋肉が伸びるのを意識してください。

オーマイガッ


外国人が「オーマイガッ」と、両手を広げて肩をすくめる動作をイメージしてください。

肩をすくめて、肩を耳に近づけたら、ストーンと肩を落とします。

肩をすくめるときに息を吸って、肩を落とすときに息を吐きます。

5回ほど繰り返します。

 

 

外国人がオーマイガッという時のように肩をあげます。

本当に外国人になったように大げさに行ってください。

このときに肩の筋肉が縮むのを意識してください。

 

力を抜いて脱力して肩をストンと落としてください。

このときは意識的に脱力しようとしてみてください。

肩こりのひどい人は体をうまく脱力できない人が多いのです。

 

ハグ

外国人がハグするときのように大きな動きで行いましょう。

腕を水平まで上げて、大きく開きます。

このときに胸の筋肉が伸びていることを感じましょう。

そしてハグします。

このときは背中の筋肉が伸びているのを感じましょう。

大きく腕を開くときに息を吸って、

ハグするときには息を吐いてください。

これを5回ほど繰り返します。

 

大きく胸を開きます。

腕は写真よりももっと水平になるくらいあげた方がいいでしょう。

腕が自分の体より後ろに来るくらいできる人はそうしてください。

このときに胸の筋肉が伸びるのを意識してください。

ギュッとハグをしてください。

このときは背中の筋肉が伸びるのを意識してください。

結髪、結帯

髪を後ろで結ぶ、帯を腰の位置で締めるというように動かしてください。

胸を張って、肘が体よりも後ろに来ることを意識してください。

胸が伸びる感じ、背中の筋肉が縮んでいることを感じましょう。

手が後ろまで回らない人は無理をしないでください。

無理すると簡単に筋肉を痛めてしまいます。

5回ほど繰り返します。

手を後頭部に当てます。

このとき背中の筋肉が縮むのを意識してください。

 

手を腰に当てます。

このとき腰の筋肉が縮むのを意識してください。

 

「こんなの簡単だよ」と思う人は↓こちら

片方の手を上から、もう片方を下から回して手を合わせます。

反対も同じように行ってください。

ここまでできる人は肩こりさんではないのでは?

 

ここまでで少し肩が軽くなってきませんか?

首、肩、背中のあたりがぽおっと少し温まってきませんか?

まだまだ、という方は、肩のあたりを温めていきましょう。

温める

入浴がオススメです。

肩だけでなく全身を温めることができます。

ぬるめの湯船にゆっくり浸かってください。

温泉だとさらに体が温まるので効果的です。

普段シャワーだけで過ごされている人は今日は湯船に浸かってみてください。

効果の違いを実感できるかもしれません。

 

 

どうですか?

ここまでやってきてよくなった人は

仕事の合間や、ちょっと休憩というときに

体操をやるように心がけてください。

きっと肩こりに悩まなくなっていくでしょう。

少しよくなった、

あるいは、よくならなかったという人は、

肩こりをもたらしている原因を探ってみた方がいいでしょう。

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